【INTERVIEW#234】なぜ一線に立ち続けられるのか│吉本ばななさん(小説家)
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【なぜ一線に立ち続けられるのか】
1987年に『キッチン』でデビューして以来、37年もの間、小説家として第一線で活躍し続けている吉本ばななさん。長きにわたりその地位を保ち続けることができた理由は何か?世界中を旅し、様々な経験をしてきたばななさんの人生観と創作へのアプローチを深堀りします。最後までどうぞお楽しみに!
(2024年1月取材)
【吉本ばなな】よしもと・ばなな
1964年、東京生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。
87年『キッチン』で第6回海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年『ムーンライト・シャドウ』で第16回泉鏡花文学賞、89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で第39回芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で第2回山本周五郎賞、95年『アムリタ』で第5回紫式部文学賞、2000年『不倫と南米』で第10回ドゥマゴ文学賞(安野光雅・選)、2022年『ミトンとふびん』で第58回谷崎潤一郎賞を受賞。
著作は30か国以上で翻訳出版されており、イタリアで93年スカンノ賞、96年フェンディッシメ文学賞<Under35>、99年マスケラダルジェント賞、2011年カプリ賞を受賞している。近著に『吹上奇譚 第四話 ミモザ』がある。
noteにて配信中のメルマガ「どくだみちゃんとふしばな」をまとめた文庫本も発売中。
『小説家としての生き方 100箇条』(吉本ばなな/NORTH VILLAGE)
note(どくだみちゃん と ふしばな)
第一回 小説家としての生き方
第二回 ニーズに合わせて書かない
第三回 私がnoteを選んだ理由
第四回 なぜ一線に立ち続けられるのか
再生リスト
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▼【聞き手・早川洋平プロフィール】
はやかわ・ようへい/1980年横浜生まれ。新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは「世界を生きる人」に現地インタビューするオーディオマガジン『コスモポリタン』を創刊。 海外での取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。 公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』などプロデュース多数。近年はユニクロやネスレ、P&GなどのCMのインタビュアーとしても活躍。 外国人から見た日本を聞く番組『What does Japan mean to you?』で英語での発信もしている。
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#吉本ばなな#小説家としての生き方100箇条
▼目次
00:00 世も末?
02:19 小説家として第一線で続けられている理由
03:54 現在の小説のテーマ
05:23 人生で成し遂げたいこと
10:00 メンバーシップ随時募集中
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